末次 潤吉 / jyunkichi SUETUGU 綜合葬社 メモリアルホール 所属
- 業界に入ったきっかけ
- 新斎場オープンをきっかけに又、人の為になる仕事をと考えて
- 略歴
- 平成17年入社 現在に至る。 昨年1級を取得しました。(H20年)
- 心がけ
- どうすれば喜んで頂けるか?
- 血液型
- A
- 好きなコトバ
- ひとつの夢にふたつの目標(一夢二目標)
- 好きな色
- 白と黒(鯨幕の色と同じ?・・・)
- お気に入りのもの
- 子供の写真の携帯ストラップ
一言
上司からの教えを基本に道を外さない様に分からない時は相談し、業務に臨んでいます。 また、社員全員で協力し、如何にご葬家(お客様)に喜んで頂けるかを全員で考えています。 ので有難うの一言を頂くと嬉しくて『ほっと』します。
これまでのお客様からいただいた言葉
『何かあれば相談していいですか?』、『私の時もお願いしますね』などです。
一言
メモリアルホールに入社して約6年、今まで担当させて頂いたお家それぞれにさまざまな愛情表現がありました。
どのお家でも亡くなった方への愛情はあられるのですが、言葉は悪いかもしれませんが、その表現方法はさまざまで、泣きくずれる方、笑顔で送ってあげようとされる方、亡くなった事に対して怒っておられる方、「十人十色」という言葉がありますが本当にそうだなぁと感じます。
かく言う私も当社に入社する前に祖父を亡くし、メモリアルホールで葬儀を行いました。私の場合は、亡くなる2日前位に会っていたのでそこまで「後悔」という想いはありませんでしたが、それでも悲しい事に変わりはなく気を抜くと涙が自然と出ていました。(今でも思い出すと涙が出そうになりますが)しかし、終わってから感じた事ですが、ただ亡くなった事に対して悲しむのではなく、亡くなった今だからこそ、してあげられる事がなかったのかな?と思った時に「後悔」という念が出ました。
私は今「送る側」ではなく「送る側の方のサポート」をする立場にいます。その立場にあって自分が経験した「後悔」という思いを味わってほしくないと思い、出来る限りのご案内、ご提案をさせて頂く事を目標に仕事をしています。それによってお家の方々が後悔の念なく胸いっぱいの愛情を持って故人様を送り出して頂ければ幸いです。
これまでのお客様からいただいた言葉
最近訃報の連絡を受け、病院にお迎えに伺ったお家において「川添さんでよかった」という言葉を頂きました。理由としては以前も私が担当させてもらっており知っているからということでしたが、直接声に出して言われるとうれしいものでこの方の為に精一杯お世話させてもらおうという考えになりました。
「よかった」という言葉は今回言われた意味と他にも「良い葬儀が出来て良かった」「担当があなたでよかった」「自分たちの思い描いた葬儀そのままが出来て良かった」などさまざまな「よかった」があると思います。
私たちの仕事はいかにこの「よかった」という思いをお家の方に思っていただけるかだと思っていますので、その時に出せる力のすべてを出して少しでも多くの「よかった」を感じてもらえるようにスタッフ一同一丸となり頑張っていきたいと思います。